TeNKUシーウィングスの選手紹介、続いては、田中倫弥選手です!
ここからは年数が高い選手から順番に更新していきます!
- 田中 倫弥(たなか ともや)
- ポジション…投手(1軍投手コーチ兼任)
- 投打…右投右打
- 背番号…12(2008〜2020)→63(2021〜)
- チーム…海洋サンダーボルツ(2008〜2020)→TeNKUシーウィングス(2021〜)
パワナンバー→11200 51990 60562
※設定等は全てフィクションです
2007年ドラフトの自由獲得枠で海洋サンダーボルツへ入団。
1年目から中継ぎの一角として1軍に帯同。最初は敗戦処理の場面で登板することが多かったが、4年目の2011年に勝ちパターンに昇格。6年目には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、7年目にはストッパーとして17セーブをマーク。しかし10年目になると突如制球の乱れや一発を打たれることが増えていき、またしても敗戦処理の投手に降格してしまった。以降は思うような結果が残せず、13年目に自由契約となり退団した。
メディアではこのまま引退するのではと報じられていたが、経験豊富なベテラン投手に白羽の矢が立ったTeNKUシーウィングスが選手兼任コーチとして獲得した。入団会見で「シーウィングスは若い選手が多いので、今までの経験をしっかり伝えて、また1から始めるような気持ちで頑張りたいです。」と語った。また、シーウィングスで再びチームメイトになった2人については「まさか(兼平)琢馬とフレッチャーとまた同じチームでプレーできるとは思ってなかったですし、むしろ嬉しい気持ちでいっぱいです。海洋戦士から天空戦士と呼ばれるような活躍をして、チームを支えていきたいです。」と話していた。
14年目・37歳のベテラン右腕が、選手として、コーチとして、新たなスタートを切る。
選手としての特徴
持ち球はストレート、SFF、カットボールの3つのみだが、キレのあるボールで三振を量産する投手である。しかしピンチにやや弱く、前述のように一発を打たれる可能性が高いのが弱点。
人物
年末年始にはよく雷門へ初詣をしたり、神田明神へ参拝に行くなどしている。
自身が最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した同じ年に、同性の選手である田中将大の活躍に刺激を受け、「自分も球界を代表するリリーバーになる」と自分自身に誓った。このことから、2013年オフの契約更改で「もう1人の田中になる」と目標に掲げ、翌年から背ネームを「T.TANAKA」、スコアボード等の表記を田中倫に変更し、球場アナウンスもフルネームで呼ばれるようになった。これはシーウィングス移籍後も続いていて、引退後も続けたいとのこと。