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概要
- 球団名…TeNKUシーウィングス
- 監督…田殿太那(たなぷろのそっくりさんという設定)
- 略称…TeNKU、TSWなど
- 創設…2004年
- 本拠地…INFINETフィールド
- 主将…髙宮汰菜(第3代目)・戸部晴香(第4代目)(Wキャプテン制度)
※会社名等は全てフィクションです
神奈川県の某所に本社を置くTeNKUグループが保有する男女混合野球チーム。今季はチーム創設20年目という節目のシーズンを迎える。*1
日本シリーズへ進出した一昨年から一転、昨季はエース・小谷がまさかのスランプに陥り、これまでレギュラーとして貢献していた川尻・米村といった選手が相次いで成績が急降下。優勝まであと一歩のところで逃す悔しいシーズンとなった。だが、代わってエースに躍り出た野木と当時ルーキーだった竹下の新たな2枚看板が誕生。特に竹下は球団の女性投手としては初めて「1年目で二桁勝利」という快挙を達成し、新人王も受賞した。
中継ぎ陣は当時5年目の片桐がチームのセットアッパーへと覚醒。さらに新加入の台湾出身右腕・張も加わり、守護神・金山へバトンを繋いだ。野手では川尻に代わってファーストのレギュラーとなった戸部が、ついにクリーンナップの仲間入り。3番からホーズ→髙宮→戸部→長峰という強力打線が完成した。また、若手スラッガーの稲倉*2、増永とのトレードで加入した岡安といった新たな顔も次々と誕生した。
今季の主な補強だが、助っ人ではベネズエラ出身の内野手・カラスコ、アメリカ出身の右腕・バレル、ドミニカ共和国出身のリリーフ左腕・テハダの3人が加入。日本人選手では氷賀ブリザーズから現役ドラフトで宮地、万開ブルームスからトレードで尾高桜良の姉にあたる尾高凛佳の2投手を獲得した*3。ドラフトでは1位に先発ローテーション候補の京本、2位に長峰や阿藤の後釜候補として外野手の細貝を指名し、支配下の新人選手は7人が加わった。
また今季は前代未聞の「Wキャプテン制度」が導入され、現主将の髙宮に加えて"2人目の主将"として新たに戸部が就任。元気印の三冠女王と夢追い飛行少女がチームを牽引し、新体制で優勝へ向けて翼を広げる。